マレーシア就職の参考に2

前回はマレーシアの「気候」について紹介しました。
今回はマレーシアの「衛生環境」についてご紹介します。

海外に旅行されたことのある方ならお気づきのように、日本は「世界最高レベル」の衛生環境のある国です。だからこそ旅行先の国の衛生環境がとても気になるんですよね。私は初めて中国の上海に行った時に、テレビで見ていたものとの違いに驚いた記憶がありますね。まあ日本が綺麗すぎるので、正直日本より綺麗な環境を求めるのは厳しいと思います。
さてマレーシアの衛生環境はどのくらいのレベルなのでしょうか?少しご紹介したいと思います。

*近隣のアジア諸国に比べてゴミが少ない
私がマレーシアに来て最初に感じた印象はコレでした。もちろん日本とは比べようもないのでしょうが、タイなどのアジアの国に比べてとても整備されている印象です。ほとんどの場所で道路がきれいに整備されており、定期的に道路脇の草刈りやゴミ掃除が行われています。

*食べ物も”ほぼ”安全
私はクアラルンプールのほぼ中心に近いところに住んでいます。地元の一般的な中華系のフードコートやインド料理店、マレー料理店で食事をすることも多いです。しかし今までにお腹を壊したことは一度もありませんね。もちろんあまりにも衛生的に怪しい店には入らないようにしている事もあるのですが、一般的なの店であれば十分に衛生的に食事をすることができると感じています。
暑い国なので物は短時間で悪くなってしまいます。屋外のお店で食事をする際はなるべく客の多い回転率のよいお店に入りましょう。また、時に刺身を出すお店もあるようです。必ず鮮度を確かめて食べてください。(私は日本人のお店でない限り刺身は食べないようにしています。)
ただ地方都市での状況はクアラルンプールとは違うかもしれません。地方都市ではまだショッピングセンターもないような地域も存在しています。そのような場所の衛生環境については詳しくないのでちょっと保証はしかねます。。

*トイレが綺麗じゃない時が…
唯一私が衛生環境で問題だと感じている部分はトイレですね。もちろん都市部は完全に水洗式トイレが整備されていますが、日本ほど綺麗に使用されていないと感じます。日本であればある日にとってトイレは心休まる場所と化しているようですが、残念ながらマレーシアのトイレは会社のストレスから逃げられる憩いの場所としての活用は厳しそうです。(もちろん日本企業のトイレは違うとは思いますが…)

今回はマレーシアの「衛生環境」について紹介させていただきました。